できごと。

入院前の事前採血

20120325

祝!珍しい体験。けれど内容はあんまり嬉しくない・・。

脂肪種というできものがそろそろ目に余る程大きくなってきたので、これを取り除くべく手術を受ける事にしました。

首後ろで5cm近くのサイズにもなると、できものが筋肉に接着してしまうそうです。これを剥がしながらの手術故に局所麻酔では痛いらしく、全身麻酔をする事に相成りました。
そして、術後も傷口からは出血が見込まれる事と全身麻酔を施す故に、要入院となりました。

その為に事前に行われた、採血検査の時の事です──

大学病院にて。
別フロアに採血室があるものの、そこへは行かず診察を受けた皮膚科診察室にて「若い男の先生」に採血される事になりました。

使われたのは、刺した時に痛みの少ない針先の細い注射器。これを先生、慣れない手つきで血管探して、「ここかな」と言いつつプスっ。

・・。

先生「あれ?」

私 (なに?)

針を刺したのに、血が抽出されない。

先生「おかしいな。」

先生は針を抜き・・かけ、途中で止める。
針の先が刺さったまま、針先の向きを変え、ぷすっ!

私 (んぎゃっ)

・・・。

先生「あれぇ?」

血はまだ出てこない。
先生はまた針を引き、完全には抜かないまま、別な向きに刺し直す。

私 (はうぅ!)

・・・・。

先生「あれ? うーん・・」

血は尚も出ず。
先生は年配の看護婦さんに別な注射器を持ってくる様に指示。
持ってこられた注射器は、昔ながらのぶっとい針が付いた吸引型の注射器だった。

で、同じ腕の、別な血管へ──ぶすっ!

私 (太い針の方がやっぱり痛いのね・・うぅ(涙))

先生がポンプを引っぱると、じんわりと上がってくる私の血液。
やっと出てきた~(泣)

しかし途中で止まる。

先生「あれ?」

私 「マヂですか(ぼそ)」

先生「15必要なんだけどなぁ」
看護婦「今いくつ採れたんですか?」
先生「13」
看護婦「13でも大丈夫でしょう」
先生「でも・・」とポンプをさらに引くけど血は出てこない。

私思うに、針先の穴を血管がふさいじゃってるんじゃないかなぁ。この人がポンプ引く時、針の刺さり具合が前後するんだもん・・。見ててコワイです。

結局あきらめた先生は看護婦に指示をすべく振り返って。
私はずっと自分の腕に刺さった針を見てたから間違いありません。針、もっと入り込んできたっ!
やめてよ~~。針刺しながらよそ見するなーっ。

とてもモルモットな気分を味わった10分間でした。
自分も学生時代に動物実験をやった身なので、実地のスキルはやらないと感覚がわからないし、やればやった分だけ感覚的理解が進むものと知っては、いる。知ってはいるので・・。せめて、これを先生の経験値にして早く上手になって、患者に不安を与えない先生になってください、この若い男の先生。
その後も看護婦さんの「凝固してきてるけど」とか不安な会話が聞こえてはいましたけど、その日の検査はとりあえず終了。

家に戻って相方のあさりに話したら「私も同じ経験ある」だって。
「先生じゃなくて看護婦の人にしてくださいって言わなきゃ」と言われました。

後日──。

別な事前検査(呼吸器系。手術時うつぶせになるから検査が必要と言われた)を受ける為、再度大学病院に来た私。
そしたら。
呼吸器検査と一緒に、採血が入っていました。もちろん確認しましたさ~、「前回採血受けましたよ」って。そしたら・・
「採取した血液が凝固した為、もう一度採血をお願いします」
(もたもたしちゃったから、採った血、使い物にならなくなっちゃった。も一度宜しく)って事ですよね?
・・開いた口がふさがらないとはこの事なんでしょうねぇ。

採血室で受けた採血は、スマートかつエクセレントに終わりましたよ。
さすが手慣れてらっしゃる、採血室の看護婦さん方々。

家に戻って相方のあさりに話したら「で、今回の採血は請求されなかったんだよね!?」って。
領収書を見たら請求されてるみたいでした。そこまで気が回らなかったな・・。

教訓。「大学病院の先生」の注射は覚悟しましょう。

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キーワード :
カテゴリー : 日常生活

こめんと。

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とらっくばっく。

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